壊れてないのに
実家のインターホンが壊れたというので見に行った。
確かにボタンを押しても音が鳴らない。モニター画面は表示される。
鳴らなくなって数日たっていて、困った母がすでに業者を呼び
結果、故障ということで見積もり書を渡され工事日も決めていた。
機器交換で数万円かかるとのこと。
ところが調べてみると、単に設定が音量オフになっていただけだった。
たぶん父か母が適当にボタンを押して、知らずに設定を変えてしまったのだろう。
業者は何を見ていたのか。
たとえ本当に壊れていたとしても、まず設定くらい確認するでしょ。
業者といっても電気関係ではなく以前リフォームを頼んだ会社。
その時に取り付けたインターホンだったので、母はそこに連絡したわけだけど‥
建物の会社だから電気製品の扱いを知らなかったなんて言わないよね?
メカにそれほど詳しくない私でもすぐに見つけられた原因だよ?
住んでいるのが年寄りだと思って金をむしり取ろうとしたとしか思えない。
住宅メーカーとしては有名どころなだけに、心底ガッカリ。
怒りを抑えてやんわり断りの電話を入れたけど
先方は反省したのか舌打ちしたのか、どっちかなー。
「ワシはぬりかべの設定変更なら得意じゃぞ」
この記事へのコメント
でも、作業前に分かって良かったですよね。
単純なことでも見落としって多いですから〜
しかし、確信犯ならばかなり悪質ですね-_-
実はこの会社、リフォームした時も玄関に照明をつけなかったり
他にも「ナゼこうなった」という箇所があったりで
信用性が今イチだったんです。。
(見にも来ていないなら出張料は取られないからいいけど、、)
リフォームの時、耐震構造などは口を出せないけど、電気関係はスイッチ位置などが生活の動線に合っていないと不便です。うちのリフォームの時も電気工事さんが一度も顔を見せなかったので、現場監督に言ってダメ出ししていました。
リフォームには私はノータッチだったんですが、工事中に一度は行ってみる
べきでした;
当事者だけではその場で気がつかないこともありますものね。